HOME野菜の品種>葉菜類>ホウレンソウ

家庭菜園をデザインする Home garden design note

HOME | ブログ | プロフィール | お問い合わせ | リンクについて | サイトマップ

◆野菜の品種
 ■果菜類
 ■マメ類
 ■根菜類
 ■葉菜類
  ●コマツナ
  ●ホウレンソウ
  ●ミズナ・ミブナ
  ●キャベツ
  ●ハクサイ
  ●ブロッコリー
  ●カリフラワー
  ●ナバナ・ツケナ
  ●レタス
  ●ネギ
  ●その他葉菜類
 ■中国野菜
 ■プランター向け野菜
◆家庭菜園向けホウレンソウの品種

■春・夏まき品種

プリウス(トキタ) 
●極晩抽性で、5-7月蒔きでも抽だいの心配が少ない春夏蒔き用のF1種です。
●葉は極濃緑色で光沢があり肉厚で、少し切れ込みがはいる広葉タイプです。
●株張り良く、茎はやや太く、草姿は立性で収穫調製が容易です。高温期でも葉の縮み、葉巻きの発生が少なく市場性に優れます。
●べと病(レース1-5)の抵抗性を持っています。

おかめ(タキイ) 
●葉肉は緻密で品質がよく、くせのない食味。
●葉は深い切れ込みが2〜3段ある剣葉種。
●耐暑・耐湿性にすぐれ、高温期の栽培に向く夏どり種。
●草姿は立性で、葉柄と葉身のバランスがよく、収穫・調製作業が容易。


■秋まき品種

サラダほうれんそう(トキタ)
   
●草姿は極立性、葉型は切れ込みが浅くきれいに入る剣葉種で、品質がよく、生食に適するF1種です。
●葉は鮮緑色で光沢があり、アクやエグミが少なく、サラダにして味が良好です。
●抽苔性は中位で、晩春、夏まきでは抽苔し易いが、秋から春まきまでは一般の青果栽培も可能です。

リビエラ(サカタ) 
●やや広葉で葉先がとがり、欠刻がシャープに入ります。極濃緑で光沢も強く、商品価値が高いです。
●草姿は立性で、収穫調整しやすいです。
●耐湿性が強く、湿害による黄化が出にくいです。
●秋まき用品種としては抽だいが遅く、比較的じっくりと生育し、高温期でも徒長しにくいです。冷涼地の8〜9月まき、および一般地、暖地での8月〜10月中旬、年が明けての2〜4月上旬まきに適しています。


強力オーライ(タキイ) 
●生育が旺盛で、栽培容易な秋冬どり種。
●株張り・株ぞろいともに良好で、葉は広葉で葉肉が厚く、収量性がよい。
●根際の赤い色付きがよく、食味もすぐれ良質。
●耐暑・耐寒性にすぐれ、栽培適応幅が広く栽培しやすい。
●べと病レース1・3に抵抗性。


まほろば(サカタ)
●おいしいホウレンソウとして知られる「豊葉」の耐病性、収量性などを改良した、秋まき専用一代交配品種です。
●葉形は「豊葉」に似ますがやや広葉で、葉色は「リード」並みに濃く、草姿は立性で収穫結束が容易です。
●9月上旬からの秋まき栽培に安心して使えます。
●べと病R−1、R−3に抵抗性があります。

■晩秋まき冬・早春どり品種(越冬栽培)

アグレッシブ(サカタ)
●極濃緑、平滑な剣葉で、葉先が尖り、はっきりと欠刻が入る。べと病R−1〜7の抵抗性をもちます。
●草姿は立性で、収穫調整しやすいです。
●耐寒性が強く、暖地なら無被覆の露地越冬栽培でも良品が収穫できます。
●耐湿性が強く、湿害による黄化が出にくいです。
●低温伸長性にすぐれるため、温暖地や暖地の10月中旬〜12月中旬播き、寒冷地の9月中旬〜10月中旬まきに最も適しています。
●露地で寒い時期に収穫すると根元が華やかな鮮紅色になり、見栄えがよいです。昔ながらの赤根のホウレンソウを出荷したい方に適しています。

■赤軸ホウレンソウ

早生サラダあかり(タキイ)
●低温伸長性にすぐれる赤軸種
葉柄から葉脈にかけて鮮紅色に色づく、見た目に鮮やかな剣葉型ホウレンソウ。低温伸長性にすぐれ、特に中間・暖地の年内〜冬どりに最適する。
●アクが少なく、食味がよい
アクが少なく、あっさりとした食味で、生食用としてサラダの彩りに最適。
●生育旺盛で栽培容易
赤軸種としては生育旺盛で葉枚数が多く、株張りは良好。また、栽培が容易で、秋〜早春まで播種期幅が広く、家庭菜園はもちろん、ベビーリーフから通常出荷まで用途に合わせた栽培ができる。

食彩(渡辺農事)
●葉柄の赤い、サラダ向けほうれん草!生育のスピードは中生で、草姿は半立性。
●やや欠刻の入る大葉である。葉柄、葉脈が赤く着色する赤軸法蓮草。
●食味は、やわらかく、アクが少ないので生食に最適。
●高温期には葉柄部の着色は淡くなる。
●ベト病R−1〜4の抵抗性、R−5の耐病性を有している。

inserted by FC2 system