◆家庭菜園向けゴボウの品種 |
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■短根ゴボウ |
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サラダむすめ(タキイ)
●根長35〜45cm程度の短根太ゴボウで、播種後100日程度で収穫できる。
●白肌で鮮度がよく、香り・食味ともにすぐれ、ゴボウ一般の料理はもちろん、サラダにも適する。
●作りやすく手軽に栽培ができ、短根のため収穫も簡単で、直売所出荷や家庭菜園におすすめ。 |
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ダイエット(サカタ)
●ドレッシングなどをかけて、生で食べられるゴボウです。
●肉質は非常にやわらかく、繊維分も多く、香りがよいです。・
●収穫期は、播種後75日程度で、太さは小指程度、長さは30〜40cm程度が適期です。
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コバルト極早生(柳川採種)
●草勢は強い、草姿は立性、葉数少ない。
●葉色は緑、始め丸葉で次第に縦長となる。
●生育日数100日で、根長50cm前後、太さ2cm前後の極早生である。
●根部は白肌でキメ細かくス入り、肌荒れなく、首部から尻部まで肉付きが良い。
●大浦、岐阜島早生と全く異なる。T/R率が大きいのが特徴である。
●耕土の浅いところでも栽培ができる。二期作も可能である。
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■葉ゴボウ(葉を楽しむ品種) |
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葉ゴボウ
●春の若い根と葉柄を食用とする。
●葉は淡緑色で大きく、葉柄は白っぽくて太長い。
●低温伸長性にすぐれて茎葉の伸びが早く、やわらかい。
●若どりなので比較的耕土の浅い所での栽培にも向く。
●新鮮な香りと歯ざわりは抜群。油炒めや天ぷらなどのほか、酢味噌あえなどで楽しむ。 |